みずのわうどん
菊池市で育ちました無施肥栽培の小麦を、栃木県の黒澤製麺所さんに製粉製麺していただいたうどんになります。小麦の品種はミナミノカオリになります。中力寄りの強力粉と言われていますので少しもっちりしています。 黒澤製麺所さんは全国でも数の少ない無農薬専門のとても希少ですてきな製麺所さんです。まだ現場にはいったことないですが、通信など書かれていてその文面からとても人柄の良さが滲み出ています。それがうどんの味にもでています。 小麦の約8割を製粉し製麺にしているので見た目が少しくろく、白いうどんにはない小麦の香り豊かなうどんになります。 夏はざるうどん、冬は味噌煮込みうどんや鍋の締めに。意外なオススメではクリームパスタなどにも合いとてもオススメです。
容量:250g
生産者さん
〇みずのわ〇
「農的暮らし」がしたくて2010年に大阪から熊本に移住。 有機農家さんで数ヶ月研修を受けた後、熊本県玉名市の「ちゃぶ台」という玄米菜食のご飯屋さんでお店で借りてる田畑で独学で学び、2016年から熊本県菊池市にて新規就農。
年間約40品種ほどのお野菜を、農薬・化学肥料・除草剤などを使わず季節の流れに沿った旬のお野菜セットを皆さまの食卓にお届けしている。
数年間独学で、自然農法や自然農、自然栽培といった農法を学んできたが、一時はどれが正しい農法なのか?と悩んだりした時期もあり紆余曲折したが玉名、菊池、と場所が変わり、今お借りしてる田畑も転々としてることから畑次第で、もう少しいうと、土次第でやり方を変えないと、と気づき、今は農法にこだわらず、その畑に合ったやり方を実践している。 主なやり方として、緑肥を育て、漉き込み、団粒化した土作りを実践中。
最近はそのやり方に竹粉もプラスしてすき込んでいる。ゆくゆくは菊池の竹を使った竹粉も自分で作って使ってみたいと考えている。できることならタネも畑で使う資材も全て地産地消で循環できたら、と思い日々色々と作業をしている。
年間約40品種のお野菜を育ててると、結構日々事細かにやることが多く、てんやわんやになったりもしているが、日々学ぶことも多く、一年一年経つごとに田畑を通して自分が少しずつ成長しているのを感じることができ、同時にお野菜たちも年々元気に育ってくれるようになっているのがとても嬉しい。
個人的な思いとして、みずのわお野菜たちが皆さまの食卓の時に主役、時に名脇役になってくれたら、と願いながら、ガツンとくる美味しさにもなれば、じわーっとくる優しい美味しさ。なんだか自然と笑顔になる、そんなお野菜たちが育ってくれるよう日々田畑で作業中。 日々、月々、年々と変化し、美味しくなっていくみずのわお野菜たちをどうか宜しくお願いします◎